CONCEPT

ノミダニの予防をはじめましょう

岡崎市の動物病院
 

CONCEPT

ノミダニの予防をはじめましょう

ノミダニの予防は、飼い主とその愛犬・愛猫が幸せで安全な生活を送るために、必要なケアです。

ぶんペットクリニックは、岡崎市上和田町にある動物病院です。当動物病院は、あなたの愛犬・愛猫の健康を維持するための総合的なケアを提供しています。その一環として、犬猫のノミダニ予防薬の重要性と選択についてご説明します。

ノミやダニは、犬や猫に不快感をもたらすだけでなく、重篤な健康問題を引き起こす可能性があります。また、それだけでなく、時にノミやダニは人にも病気を運ぶ危険性があり、時に命に関わる病気もあります。そのため、定期的なノミダニ予防薬の使用が推奨されます。

愛犬・愛猫と、皆さんが少しでも長く安全に、幸せな生活を送るために、ノミダニの予防をはじめませんか?


"ノミ"ってどんな寄生虫?

ノミの生態と特徴

ノミは強烈な跳躍力でペットに取り付き、その血を吸う小さな寄生虫です

ノミ
  • ノミ
  • 形態と体長

    ノミの成虫は、体長約1-3mmで、体はすごく薄っぺらい体型(左右が平たい)をしています。この体形は、毛皮や羽毛の間を移動するのに適しています。また、体は硬い外骨格で覆われており、体の押しつぶしに耐えられるようになっています。


  • 跳躍力

    ノミは、非常に跳躍力が高く、なんと体長の数十倍もの高さを跳躍することができます。これにより、ペットからペットへ身軽に移動することができます。


  • 生命周期

    ノミの生命周期は、卵、幼虫、さなぎ、そして成虫の4つのステージからなります。卵はペットの体から落下し、その後、環境条件が適していれば成虫に発育します。成虫は直ちにホストを探し、血を吸います。その後、メスは卵を産み、生命周期が再び始まります。


  • 食性

    ノミの成虫は血を吸うことで生活します。成虫が初めて血を吸った後、繁殖が始まります。ノミの幼虫は肉食性ではなく、環境中の有機物(主に成虫ノミの排泄物)を食べます。


  • 寄生と病気の伝搬

    ノミはペットに多大な不快感を与え、アレルギー反応やノミ咬傷皮膚炎を引き起こすことがあります。また、ノミは猫ひっかき病などの病気を媒介することがあります。


"マダニ"ってどんな寄生虫?

マダニの生態と特徴

マダニは人間や動物に吸着し、血液を吸う寄生虫。注意が必要な病気の媒介者です。

マダニ
  • マダニ
  • 形態と体長

    マダニは通常1-5mm程度の大きさで、血を吸うことで体が膨らみます。吸血前後で体色や大きさが変わることが特徴です。


  • 生命周期

    マダニの生命周期は卵、幼ダニ、若ダニ、成ダニの4つのステージからなります。各ステージで新たな宿主を見つけ、血を吸うことで成長と発育を行います。


  • 吸血と活動期間

    マダニは、主に春から秋にかけて活動的になり、宿主の血を吸います。血を吸う際、自身の口器を宿主の皮膚に挿入し、しっかりと固定します。このため、一度吸血を始めると、数日間から1週間程度、同じ場所で血を吸い続けることがあります。


  • 病気の媒介

    マダニは、ライム病や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など、様々な病気を媒介することが知られています。これらの病気は人間にも感染する可能性があります。


CHECK!

個々に合った、ノミダニ予防薬を選択しましょう

ノミダニの予防薬には、いくつかの種類があり、予防の方法や期間、その他の寄生虫の予防の有無などによって変わってきます。当院では、予防の意義について丁寧にご説明した上で、ご家族に合った予防方法についてご提案いたします。


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    ノミダニ予防薬のタイプ

    ノミダニ予防薬には、幾つかのタイプがあります。垂らすタイプ(スポットタイプ)と、食べるタイプ(錠剤タイプ)があり、さらにその中で、オールインワンタイプ(他のフィラリアや消化管寄生虫の予防も同時にできるタイプ)も存在しています。

    その子にとって予防のしやすい方法を一緒に相談しながら決めましょう。

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    POINT02

    予防の期間

    ノミダニ予防薬は、3月〜12月ごろに投与するのが一般的ですが、冬場にも全くノミダニがいなくなるわけではない為、通年予防(年中通してずっと予防をする)という考え方もあります。また、オールインワンタイプの場合、フィラリアの時期(5月〜12月)だけ、ノミダニを予防するという方もいらっしゃいます。

    生活スタイルによっても感染のリスクが変わってきますので、危険性がどのくらいあるかも踏まえた上でご相談させていただきます。

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    POINT03

    生活スタイルを考慮

    生活スタイルによって、ノミダニへの感染のリスクは変わってきます。ほとんど室内にいて、外に出ないような猫ちゃんや、散歩にあまり行かないワンちゃんは、ノミダニへの感染のリスクは高いわけではありません。しかしながら、人の服や靴などに付着して感染し、知らず知らずの間に増殖している可能性はあります。

    一方で、山にキャンプへ行ったり、不特定多数のペットと接触があるような子は、リスクが高いため、より予防の重要度が増します。

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    基礎疾患の有無

    アトピーのような皮膚が敏感な子は、垂らすタイプの刺激に対して、不快感を示すことがあります。また、食物アレルギーを持っている犬猫の場合は、飲ませるタイプに含まれるタンパク源にアレルギーを起こす可能性があります。

    また、ノミダニに対するアレルギーのある子の場合、一回吸血されただけでも強い痒みを引き起こすことから、通年の予防に加えて、ノミダニに接触しないような工夫が重要です。

人獣共通感染症って? ノミダニが媒介する、人の代表的な病気

ノミダニが媒介する、ペットにも人にも共通してかかる可能性のある病気を、人獣共通感染症と呼びます

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SFTS(重症熱性血小板減少症候群)


SFTSは、マダニから感染し、人では約10%の致死率といわれています。


SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、SFTSウイルス(ブニヤウイルス科フェノガスチルウイルス属)によって引き起こされる感染症で、特に東アジア地域(日本、中国、韓国など)で確認されています。 SFTSウイルスはツツガムシ科のダニから人間に感染します。

人間は終宿主であり、一度感染すると重篤な症状を示す可能性がありますが、感染源となることはありません。つまり、人から人への感染は非常に稀で、主に密接なケアや接触を伴う場合に限られます。

症状としては、急性の高熱、吐き気、下痢、筋肉痛、頭痛、発疹、リンパ節の腫れ、血小板の減少(血液凝固の問題を引き起こす可能性あり)、白血球の減少などが見られます。重症化すると多臓器不全を引き起こし、致命的となることもあります。


SFTSは現在、ワクチンや特異的な治療法が存在しないため、予防が非常に重要です。ダニに刺されないようにすることが基本的な予防策となります。具体的には、草むらや森林への立ち入りを避ける、服装で肌を覆う、ダニ除けのスプレーを使用する、屋外活動後は全身をチェックしてダニを取り除くなどがあります。

犬や猫もSFTSウイルスに感染し、特に猫では重篤化します。しかも、少数ながらペットが直接人間にウイルスを移したという報告もあります。ペットがダニを家に持ち込む可能性があるため、ペットのダニ予防も重要となります。


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#02

猫ひっかき病


猫ひっかき病は、人が猫に引っ掻かれたり、噛まれたりして感染し、発熱などの症状を示します。


猫ひっかき病は、バルトネラ菌という細菌によって引き起こされる感染症です。この菌は主に猫からヒトへと感染します。猫に感染した、感染ノミの糞中に含まれる菌(バルトネラ)がグルーミングで歯や爪に付着し、その猫が人間を引っかいたり噛んだりした際や、猫のノミから人間へと感染します。 

症状は、一般的に、感染部位に紅斑(赤み)や水疱(水ぶくれ)が出現した後、1-2週間で以下のような症状が出ます。

発熱、頭痛、全身のだるさ、食欲不振、感染部位近くのリンパ節の腫れなど

猫ひっかき病は傷口の適切な洗浄や、抗生物質による治療が行われます。しかし、症状が軽度であれば特別な治療は不要で、自然治癒します。

猫ひっかき病は一般的には軽度の感染症であり、適切な治療を行えば問題ありません。

しかし、赤ちゃんやお年寄り、免疫力が低下している人(HIV感染者や免疫抑制療法を受けている人など)にとっては重篤な症状を引き起こすことがあるため、注意が必要です。


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ライム病

ライム病は、マダニから感染する病気です。マダニに感染するボレリア菌が、マダニの吸血時に、人や犬に感染します。

犬では、大多数で症状は認められないものの、稀に症状を示すことがあります。一番多いのは関節炎で全身の関節が腫れるのが特徴的です。その他にも、さまざまな部位に炎症を起こすことで、熱や倦怠感、重症例では、皮膚、神経、目、腎臓などに炎症を起こすことがあります。

人に感染すると、マダニに噛まれた部分を中心に遊走性紅斑と呼ばれる特徴的な限局性の紅斑を示します。また、随伴症として、倦怠感、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などのインフルエンザ様症状を伴うことがあります。

適切に治療しなかった場合、重症化すると、皮膚疾患、神経疾患、眼症状、心臓疾患などさまざまな症状を示すこともあるため注意が必要です。

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感染から身を守るために

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早期発見・予防・継続的な駆虫が大切です

特にマダニは、重大な感染症を伝播する危険性があります

早期発見・予防、継続的な駆虫が大切です

・散歩中に愛犬をブラッシングをする

・服を着せる(明るい色の方が発見しやすい)

・発見したら、自分でとらない、潰さない

     -ダニは、皮膚に噛み付くと、セメント状の物質でガッチリくっつくため、無理やり掴むと、頭部のみ残ってしまう可能性があります。また、マダニ体内の物質が逆流して感染を助長する可能性があります。

・きちんと駆虫できるもので継続して予防する

    -市販のものは、効果が弱い可能性があります。

・もし、吸血されてしまったら、すぐ病院へ

 -ライム病やバベシア症は、吸血開始から48時間以降に伝播すると言われています。そのほかの病気は不明な部分も多いですが、早急に対処するのが無難です。

MESSAGE

メッセージ

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岡崎市で動物病院をお探しなら、当院にご相談ください

ぶんペットクリニックは、岡崎市上和田町にある犬猫専門の動物病院です。

皆様の愛犬・愛猫の健康を維持するために、当動物病院では各種ノミダニ予防薬の提供だけでなく、予防法についての詳細なアドバイスも行っています。

ノミダニの予防のことや、その他些細なことでも、何かお悩みごとがありましたら、ぜひ当動物病院にご相談ください。予防薬の詳細について、ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同皆様の来院をお待ちしております。


注意: 本記事は一般的な情報を提供するものであり、特定の犬の健康状態や病状に対する医学的アドバイスを提供するものではありません。犬の健康についての質問や懸念がある場合は、当動物病院に直接相談してください。


ご家族が笑顔に溢れる動物病院

愛知県岡崎市にあるぶんペットクリニックでは、犬・猫の診療を行っております。

正しい診療・治療はもちろん、わかりやすい説明や日常のアドバイスなど含めて、ご家族が笑顔で溢れる動物病院を目指しております。

ご家族(犬・猫)のことでお困りのことがございましたらお気軽にご連絡ください。



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